剣の街の異邦人

暫くの間「剣の街の異邦人~白の王宮~」でがっつり遊びつつプレイ80時間寸前で本編をクリアしました。

据え置き機は箱○メインで回しているわけですが「据え置き機でRPGはやる事はなさそう」と思っていた中、開発チームの評判も中々良いし一度は体験しても良かろうと予約。
行き当たりばったりながら「良く出来てる」と思わせる所が多く中々面白かったです。

 

ハック・アンド・スラッシュ(本作のウリである「待ち伏せ」で敵を狩って武器防具とレベルを強化して進行)しつつ攻略していくのが大筋の流れなのですが、敵バトルと移動部分など「ダンジョンRPGってめんどくさそう」と思える部分を大幅に簡略しているのは好印象でした。(あまりに省略しすぎると重要部分を見誤って死ぬけど)
一旦HPを失って死亡しだすとリスク(完全にキャラロストしたり復帰に金か時間が掛かる)が圧し掛かるので「如何に死なせないか」「如何に優位に立てるか」の管理が必要になります。

 

ある程度プレイしだすと欠点(簡易移動の呼び出しが多少面倒。「連れ去り」の対策が数量制限のアイテム頼み。敵味方グラフィックのバリエーションの乏しさ、終盤で戦術がほぼ固まるetc…)も見えたりして今までの作品をやりこんでる分には厳しいらしいのですが、初めて触れる分には何とかなる程度に落ち着いてます。

 

きちんとプレイすれば一周こなしても全実績解除できそうですし、アイテム収集であと十数時間は遊びたい所。

エンディングは3種類あるものの、あっさり味でもみておきたいのよー。