おまえはステラボイジャーでアクティブシュミレーションウォーをしろ

よくきたな、おれはイディ・サン・ゴールだ。おれはものすごい質量でテキストを放流したり、人理修復をしているが、誰にも見せる気はない。だが、今回の「ステラボイジャー(Stella Voyager)」については話が別だ。

  • 注:この記事は社会派コラムニスト逆噴射聡一郎先生リスペクトであり、その特有の文体・言い回しを多数使用して書かれています。


…この話は数日前にTwitterで放流していたのだが、いくつかの加筆修正を加えておいた。



どんなゲームなのか

Stella Voyager…実際、オレは初めてプレイしたときは「DAIVA(ナーサティアの玉座)」を彷彿させた。だが、見る目によっては「タイムパイロット」かもしれない。「Stellaris」と言うかもしれない。「SMASH T.V」と言うかもしれない。もっとレガシーに言うなら「Elite」と言うかもしれない。だがおれはそこまで付き合う気は無いので自分で調べるか、自分でプレイしろ。


kesoftgames.page.link


あらかじめ書いておくが、おれは企業のおどしや業者RTなど買収工作に屈するほどヤワなおとこではない。☆5を100個付けてもらえるレビューを書いてくれと万札10枚を胸元に突っ込まれた覚えもない。購入には数百円は必要だ。「えっ、有料アプリなの?おかねなんてガチャまわすしかないよぅ…」と、そんなことで腰抜けになる必要はない。実際ガチャ一回分よりもやすい。
…OPEN WORLD、宇宙、貿易、全方向スクロールDANMAKU STG、このゲームは非常にタフで、真の男本来の世界へ立ち返ろうとする鋼の強さを持った真のゲームだからだ。


そして、宇宙へ出る


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初めてプレイした時は、いきなり宇宙の真っただ中に放り出され、案内のまま北へ行き、敵編隊に弾幕の洗礼を受けた。「Space is MEXICO…」おれはそう呻いた。だが、お前には右手にGUNがある。躊躇せず撃ち落とせ。向かった先でおまえは二挺目のGUNを拾うかもしれない。先ずは北へ向かえ。

目的の惑星に到達したら、おまえは「ワオ、貿易! ワオ、惑星発展! ワオ、機体強化!」となけなしのカネで転売しようと貿易品を買い漁ろうとするが、ちょっとまて! それはあの手この手で真新しい腰抜けタピオカミルクティービジネスに駆け込んでS.N.Sにアップするあほと一緒だ。まずは「経済」つまり需要と供給を知れ。宇宙にいるやつらはお前から有り金をふんだくるために待ち構えている。
おまえはそれを知らずにSHOPへ向かえば大量のタピオカミルクティーを売りつけられ…FXで有り金全部溶かした顔をして死ぬ。機体強化は今の手持ちではどうしようもない。貿易は訪問する惑星を増やしてからだ。まずは惑星発展からやると良いだろう。


広大な宇宙で戦え


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新たな惑星を巡ると、おまえはならず者船団に当たる事になる。GTA(真の男のゲームだ)のように警察も居ないので指名手配になる事もない。余力が十分なら遠慮なく撃て。そうでないなら迂回するか何とかしろ。おまえはデスペラードを知っているか。バンデラスがダニートレホを相手にした時、運よくブチョ一味とトレホはぶつかり合って潰し合いをした。もし、二組でバンデラスを襲っていたらどうなった。バンデラスは日に焼けた砂の上で死んでいたかもしれない。つまりはそう言う事だ。

ある程度進めれば武装も防具も揃うが、調子に乗って複数の船団にケンカを売ってMUSOUプレイをやろうとした途端にメキシコサボテンは牙をむく。おまえが引き撃ちでならず者船団を相手していると、思わぬヤツが介入するかもしれない。それはおれの語るべきではないが、当然おまえは足元をすくわれる。それがMEXICOだ。


それらを超えてPROになったおまえはさらに新しい開拓地をもとめてさすらう。全てを終えたアントニオ・バンデラスは一度は武器の入ったギターケースを捨てた。…しかし、思い直して再び拾った。フロンティアスピリッツなのか、新たな戦いを見据えたのかそれは…わからない。だが、どんな形であれGUNが必要だと気付いたのだ。


いじょうだ。おれは宇宙の果てに手を伸ばした。おまえはどうだ。


追記:2020年10月にSTEAM版もリリースしたとの事だ。スマッホ版よりも広大な画面でプレイするならこちらもいいだろう。

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