手から零れたモノのワルツ

久々になるのですが、オリジナル曲をアップしました。

タイトルは「手から零れたモノのワルツ」です。

http://brilliant.s48.xrea.com/somp3/tekara.mp3

 

イメージは「今まで作っては手から零れた欠片(モノ)を繋ぐ。迷い、惑いその果てには…」というイメージで。

別観点では過去の集大成(とは言えなかったモノや側面を集めたモノ)の楽曲と言えます。

軽く聴いてみても「夜衝(未公開)」「船乗りのワルツ(未公開)」「白い木枯らしのワルツ」「黄昏」「深想樹海」のエッセンスを混ぜたらこんな感じになったという。
私自身の手癖が大いに入った曲ではありますが、ウケが良かったらなんかしますたぶんおそらく。

あと、数ヶ月前にアップした「東へ向かう者へ」もバージョンアップしておきました。

http://brilliant.s48.xrea.com/somp3/east11.mp3

移調させたり、音を作り直したりと高音を弄り直したりと意外と別物となったので、以前聞かれた方も是非!

さておき、個人的な作風に波が出てきている感があるのですが、その際は「今までの最良の音を引っ張る」のが近道のようで。

この辺りは考える余地は山ほどあるので試作品等色々よしなにってことで。